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自己紹介

私は18歳から5年間個人の和服裁縫所で住み込みでお世話になりました。
師匠は当時55歳の男仕立ての職人で毎日身頃だけを仕立て上げ、奥さんはその着物の袖を縫い仕上げるというやり方でした。

弟子は私を入れて5人で、朝9時から食事の時間を除いて夜の11時までが仕事時間です。
休みは月に3日で内1日は家事当番で師匠や弟子達の食事を作ります。休日の2日間以外に外出は出来ません。

最初の1年間は和裁学校とは違い先輩の仕事の手伝える事と、袖を毎日2年間程縫い続け、呉服店から長襦袢や浴衣が来ると縫わせてもらえるという予定の無い毎日でした。

ところが着物の袖の仕立てには身頃を上手く仕立てるノウハウが詰まっていて、色んな生地の微妙な加減であるとか縮み具合を自然と覚えられ、仕立ての基礎が身に付きます。
着物一枚を縫わせて貰えるまで中々なので、当然国家試験を受けるという所では無く卒業証書以外何の免許もありません。

師匠は日本和裁師会会員で国家試験の1級の免許も有り、当時は某百貨店と呉服店の仕事を請け負っていました。私も卒業後は百貨店の仕事をしておりました。

結婚後は呉服店の仕事を35年間続けて来ましたが、いつも丁寧な仕立てと着易さに喜んで下さるお客様のお陰でここまで続いています。

お仕立物は着物だけに限らせて頂いていますが、35年間呉服店から留袖、振り袖、訪問着ばかり専門に回ってきましたから慣れている仕立て物に今回は限らせていただきました。着物の柄合わせは一枚の絵の様だとお褒めの言葉を頂いております。写真がありますのでご覧ください。

どうぞ私にお仕立てをさせて下さい。お待ちしております。

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